MacのRuby環境をupdate
しばらく放置してたので、真面目に環境を更新した時のメモ。
Homebrewをアップデート
とりあえず、Homebrewの状況を確認。
$ brew doctor
警告がいろいろ。エラーが1つ。
Error: Mac OS X '10.9' is invalid
使ってるのはMavericksだけど、じゃぁどうすればいいのか・・・ とりあえず無視してアップデート。
$ brew update
アップデートでもエラーが発生。
Error: undefined method `to_sym' for nil:NilClass
この状態でもう一回doctor。
$ brew doctor
警告はいろいろ出るけど、エラーは消えた? 謎を残したまま、再度アップデート。
$ brew update
Already up-to-date.
どうやら、アップデートに成功したらしい。謎だ。
念の為にバージョンを確認。
$ brew -v
Homebrew 0.9.5
新しくなってるのは間違いない、かな。
rbenv環境をアップデート
Rubyの管理にrbenvを使ってるので、まず、rbenvをアップデート。
$ brew upgrade rbenv
Error: rbenv-0.4.0 already installed
更新がない場合はエラー扱いになるのか。これってどうなんだろ?
$ brew upgrade ruby-build
(中略)
/usr/local/Cellar/ruby-build/20140524: 119 files, 512K, built in 4 seconds
とりあえず、更新成功。途中、OS XのOpenSSLが古いとか言われるけど・・・ どうしろと?
Rubyを更新
使えるRubyを確認。
$ rbenv install -l
2.0系の最新がほしいので、2.0.0-p481をインストールすることに。
$ RUBY_CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=`brew --prefix readline`"
$ rbenv install 2.0.0-p481
無事にインストール成功。rehashして、使うバージョンを切り替え。
$ rbenv rehash
$ rbenv global 2.0.0-p481
$ ruby -v
ruby 2.0.0p481 (2014-05-08 revision 45883) [x86_64-darwin13.2.0]
ついでに、古いバージョンを削除。
$ rbenv uninstall 2.0.0-p195
(2014/06/17)