NSArrayControllerの使い方
NSTableViewでデータを表示する場合、表示するデータを準備したりソートに対応したるするのは面倒。そんな時、NSArrayControllerを使えば色々便利と言う話。
動作を確認した環境
環境 | 情報 |
---|---|
OS X | 10.9.2 |
Xcode | 5.1 |
Date | 2014/03/31 |
使い方
1. NSArrayControllerをxibに登録
2. outletを接続しておく
3. NSArrayControllerに配列を設定
表示したいオブジェクトの配列を作成して、NSArrayControllerのcontentに設定。
_arrayController.content = _admin.array;
データの接続はCocoaバインディングで行われるので、オブジェクトの型は何でもOK。対応するメソッドさえ用意しておけば良い。
4. それぞれのColumnで表示内容を設定
読み込み専用にする場合、Cellの方の設定も変更しておく。
5. コンパイルして実行
dataSourceとかdelegateの設定をしなくても普通に動くはず。ソートにも、一応対応済み。
簡単だね。