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開発メモ

開発関係のメモをいろいろと。たぶん。

CentOS 7(32bit版)の細かい設定いろいろ

いろいろ、細かい設定の話です。CentOSが7になったのにあわせて、いろいろ調べ直してみました。

  • 自動で日時を合わせる
  • wifiをオフにする
  • SDカードの自動マウント
  • バッテリー容量の確認
  • sshの接続が遅い問題

いわゆる小ネタ集ですね。

動作を確認した環境

環境 情報
CentOS CentOS-7-i386-Minimal-1511.iso
Date 2016/12/11

自動で日時を合わせる

CentOS 6までと同じようにNTPを使うことも出来ますが、CentOS 7ではChronyという新しいパッケージが用意されているようです。せっかくなので、Chronyを使って設定してみます。

まずは、Chronyをインストール。

# yum install -y chrony

設定を変更。

# nano /etc/chrony.conf

元からあるserverを全てコメントアウト。その下に、nictへの設定を追加します。

server ntp.nict.jp iburst minpoll 14

『minpoll 14』で16384秒=4.6時間おきに確認となります。この辺りは好みで。

あとはサービスを開始、自動起動を設定しておきましょう。

# systemctl start chronyd
# systemctl enable chronyd

日時の確認は以下のコマンドで出来ます。

# timedatectl

参考資料

CentOS7の時刻をChronyを使ってNICTと同期する - Qiita http://qiita.com/Kenji_TAJIMA/items/88ec9985a0585e66ef33

CentOS7での日付、時刻、タイムゾーン設定
http://www.linuxmaster.jp/linux_skill/2016/01/centos7-4.html

wifiをオフにする

ネットワークに関するデバイスの状況は、以下のコマンドで確認できます。

# nmcli d

こんな感じで、デバイスの一覧と状態が表示されます。

DEVICE  TYPE      STATE         CONNECTION 
enp4s0  ethernet  connected     enp4s0     
wlp1s0  wifi      disconnected  --         
lo      loopback  unmanaged     --         

wifiをオフにするのは以下のコマンドで。

# nmcli radio wifi off

SDカードの自動マウント

必要なとき、自動でマウントしてくれるようにしてみます。

SDカードのデバイスを確認

SDカードを挿入した状態で、以下のコマンドを実行。

# fdisk -l

こんな感じの行があるのを確認しておきます。

   Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/sdc1             137     3842047     1920955+   e  W95 FAT16 (LBA)

『/dev/sdc1』の部分がこの後で必要になります。

autofsを設定

まず、autofsをインストールします。

# yum install -y autofs

設定を確認。

# cat /etc/auto.master

上のほうに『/misc /etc/auto.misc』と書いてあるのを確認しておきます。

misc関係の設定を修正。

# nano /etc/auto.misc

以下の一行を追加しておきます。

sd_card     -fstype=vfat         :/dev/sdc1

一番最後の『/dev/sdc1』の部分でデバイスを指定します。

あとは、サービスを起動。自動実行を設定しておきます。

# systemctl start autofs
# systemctl enable autofs

これで『/misc/sd_card』にアクセスすると、自動でマウントされるようになりました。ちなみに標準の設定だと、10分間アクセスが無いと自動でアンマウントされます。この辺りの設定はお好みで。

参考資料

9.4.2. autofs の設定
https://access.redhat.com/documentation/ja-JP/Red_Hat_Enterprise_Linux/6/html/Storage_Administration_Guide/s2-nfs-config-autofs.html

バッテリー容量の確認

バッテリー容量の確認には、upowerが良さそうです。

# yum install -y upower

バッテリーに関するデバイス一覧の表示。

# upower --enumerate

こんな感じで表示されます。『battery』が入ってるのがバッテリーでしょう。たぶん。

/org/freedesktop/UPower/devices/line_power_AC0
/org/freedesktop/UPower/devices/battery_BAT0
/org/freedesktop/UPower/devices/DisplayDevice

一覧の情報を使って、詳細な情報を取得します。

# upower -i /org/freedesktop/UPower/devices/battery_BAT0

バッテリー容量が1/10まで減ってるとかorz

sshの接続が遅い問題

sshの接続が遅い場合、以下の修正で直るかもしれません。・・・というか、自分の環境ではかなり快適になりました。

※サーバー側で作業を行います

『/etc/ssh/sshd_config』を修正します。

# nano /etc/ssh/sshd_config

適当な位置に、以下の行を追加。

UseDNS no

サービスを再起動しておきます。

# systemctl restart sshd

接続できるまでしばらく待たされていたのが、これで一瞬で繋がるようになりました。

参考資料

sshの接続確立が遅い場合の対処方法 - yuyarinの日記
http://d.hatena.ne.jp/yuyarin/20090410/1239298235

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