読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

開発メモ

開発関係のメモをいろいろと。たぶん。

3日で、できる! 簡単iPhoneアプリ開発体験

開発資料

〜音楽アプリを作ってみよう Swift 2.2 Xcode 7.3 対応〜

IMG_0074

種類 情報
著者 木地和也、武田雅人、中原久美
発行日 2016年7月31日 初版第1刷発行
監修・発行 株式会社 Tekuru

感想

Kindle Unlimitedで無料だったので読んでみたシリーズ。

Xcodeで音楽アプリ(?)を作る手順を説明しただけの本。

ターゲットになっている環境はXcode 7.3 / iOS 9.2 / Swift 2.2。


プログラミングスクールで、1年間に300人近い初心者にiPhoneアプリの開発を教えてる人たちが書いたらしい。それにしては、あまりにも説明不足な気がするんだけど・・・ プログラミングスクールの教材として考えたら、こんなものなのか?

初心者向けの入門書としてみた場合、あまりにも説明不足なところが多い。

『言われたとおりにやればアプリが出来ますよ』系の入門書では良くあることなんだけど、作業をやらせておいて、その意味を説明してない箇所が多い。かなり多い。

あと、同じことをするのに複数のやり方がある場合、1通りの方法しか説明してないってのもこの手の本にありがちなパターンか。

Storyboardでコントロールをおいて、ソースコードと接続するってのはiPhoneアプリの開発では何回も繰り返すことになると思うんだけど・・・ そこで、わざわざ先に自分でメソッドを用意させるってのはちょっと。あまりにも無駄が多すぎる。

アプリ開発で使う素材を、自分で検索してダウンロードさせるのは微妙。本を買った人向けに、どっかのサーバーに置いておくぐらいの気を利かせることは出来なかったんだろうか?

フレームワークの説明も微妙。ソースコードが汚いのも微妙。最低でも、フォーマットぐらいちゃんとするべき。

Auto Layoutの説明で、長々とページを使ってるわりに内容が無い。

サンプルのソースでバックスラッシュの所が『¥』に化けてるのは・・・ 微妙を通り越してひどい。本が出来たあとで、誰も読み直してないの?

いちいち突っ込んでたらキリが無いから途中からスルーしたけど、あまりにも突っ込みどころが多すぎ。著者が三人も居るのに、Swiftをちゃんと使いこなしてる人は1人も居ないらしい。


はっきり言って、この本だけ買って読んでも何も出来るようにならない。というか、この本を読んでiPhoneアプリが開発できるようになる人なら、こんな本無くても出来るようになるでしょう。

これを教材として、先生がマンツーマンで付くなら・・・ まぁ、でも、こんなレベルの教材使ってるようじゃ駄目か。

おすすめ指数:☆

(2016/08/21 読了)

広告を非表示にする