『In-App Purchase』をONにした時のメモ
[Targets] - [Capabilities]で『In-App Purchase』をONにした時、何が起こるのかを調べた時のメモです。
動作を確認した環境
環境 | 情報 |
---|---|
Xcode | 6.2 (6C131e) |
iOS | 8.2 |
Swift | 1.1 |
Date | 2015/4/2 |
起こったこと
StoreKit.frameworkが追加される
[Linked Frameworks and Libraries]にStoreKit.frameworkが追加されます。
Teamが自動で選択される
[Identity] - [Team]で、適当な項目が自動で選択されます。
Bundle IdentifierがApp IDに登録される
[Identity] - [Bundle Identifier]に入っているIDが、App IDとして自動的に登録されます。
同じ事を自分でやるとどうなるのか?
以下の作業を自分で行ってみました。
- StoreKit.frameworkを手動で追加
- Teamを自分で選択
- App IDを自分で登録
すると・・・ 『In-App Purchase』をONにした時と同じ表示になりました。
まとめ
Capabilitiesでスイッチを入れるだけなのは便利。けど、自分で作業してもそれほど面倒ではない・・・ App IDの登録は、ちょっと面倒かな。