iPhone SDKの教科書
iPhone SDKの教科書
Cocoa Touchプログラミング、最初の一歩
種類 | 情報 |
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著者 | 赤松正行 |
発行日 | 2009年3月25日 第1版第1刷発行 |
2009年10月10日 第1版第5刷発行 | |
発行 | 秀和システム |
感想
iPhoneのアプリを作るときに必要な基本的なことと、実際にアプリを作るときの流れを紹介した本。
この本で使われてる環境はこんな感じ。
- Mac OS X 10.5.5
- iPhone SDK 2.2
- iPhone OS 2.2
序盤で、開発に必要な環境の構築やツールの使い方からObjective-Cの仕様まで。基本的なところは一通り説明してある。
その後は、小さいツールいくつか作りながら、実際の開発で必要になるテクニックを紹介していく形式。
まったくの初心者でも、とりあえず説明のとおりに進めていけば、アプリ開発の流れを理解することが出来るんじゃないかな? 紹介されてるアプリもちょっとしたゲームから、加速度センサーを使ったものやカメラを使ったものもあって、引っ掛かりとしては十分かと。
さすがに、今から資料としてまじめに読むには、ちょっと古すぎると思うけど。
おすすめ指数:☆☆☆
(2014/02/01 読了)