独習Java
独習Java
種類 | 情報 |
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著者 | ジョゼフ・オニール |
訳 | トップスタジオ |
監修 | 武藤健志 |
発行日 | 1999年5月25日 初版第1刷発行 |
1999年8月30日 初版第4刷発行 | |
発行 | 翔泳社 |
感想
※以下、初版の感想です
よく出来た、Javaの学習書。いわゆる「独習」シリーズのJava本。
ターゲットとなってるJavaのバージョンはJava2。・・・今時のプログラマーには理解できないかもしれないけど、なぜか、Java2なんて呼ばれた時代があったんですよ。まぁ、他にも、Javaのバージョンはおかしな時代は珍しくないけど。もう少しわかりやすく言うと、JDK 1.2がターゲット。
本の内容は安定の「独習」シリーズ。言語としての基本要素からよく使われる標準ライブラリまで、これ一冊でJavaの基本はマスターできる。さすがに、10年以上前の本なので古くなってる部分もあるけど、実は、かなりの部分が今でも参考になったり。致命傷になりそうなのは、コンテナ周りぐらいかな?
アプレット関係とかAWT関係は、今となっては古すぎるか。マルチスレッドとかネットワーク周りは、今読んでも面白い・・・ そうでもないかな。
Javaをこれから学習しようって人には、誰にでもおすすめ。もちろん、今から読むなら第4版で。
おすすめ指数:☆☆☆☆
(2013/07/08 読了)