開発メモ

開発関係のメモをいろいろと。たぶん。

VirtualBox 4.2.12にCentOS 6.4をインストール

VirtualBoxにインストールしたCentOSでいろいろ実験するシリーズ。

まず、VirtualBoxの環境にCentOSをインストール。

使用するソフトウェア

以下のソフトウェアを使用。

ソフト 詳細
VirtualBox VirtualBox-4.2.12-84980-Win.exe
CentOS CentOS-6.4-i386-minimal.iso

VirtualBoxは普通にインストールして、Extension Packまで当てておく。サーバーとして使う実験なので、CentOSはminimal版を使用。

仮想マシンを作成

こんな感じで仮想マシンを作成。

種類
タイプ Linux
バージョン Red Hat
メモリ 512 MB
HDD 8.0 GB

CentOSをインストール

CentOSのISOをストレージにセットして、仮想マシンを起動。

f:id:see_ku:20130521085658p:plain

あとは、画面の指示に従ってインストールを行う。

f:id:see_ku:20130521085800p:plain

途中の選択肢はこんな感じで。

項目 選択肢
Language Selection Englishのまま
Keyboard Selection jp106
Time Zone Selection Asia/Tokyo

5分ほどでインストール終了。再起動する。

f:id:see_ku:20130521090027p:plain

とりあえず、rootでログイン。無事に動作することを確認。

f:id:see_ku:20130521090130p:plain

基本的な設定

ネットワークを有効にする

このままだとネットワークにつながらないので、どうにかする。

「/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0」で「ONBOOT=no」になってるので、yesに書き換え。手っ取り早くreboot。

適当にpingを打って、無事にネットにつながってることを確認。

作業用のユーザーを追加

いつまでもrootで居るのもアレなので、作業用にユーザーを作成

# useradd [ユーザー名]
# passwd [ユーザー名]

sudoを使えるように設定

作業用のユーザーでsudoが使えないのは困るので、sudoを使えるように設定。もちろん、これもrootで実行。

1.visudoを実行

# visudo

2.下の方に、以下の行を追加

xxxx ALL=(ALL) ALL

xxxxで入り直して、sudoが実行できることを確認。

アップデート

とりあえず、以下のコマンドでアップデートを当てておく。

# yum update -y

先にfastestmirrorを入れるべきかと思ったけど、最初から入ってたw

情報元

Oracle VM VirtualBox
https://www.virtualbox.org/

www.centos.org - The Community ENTerprise Operating System
https://www.centos.org/

MacVirtualBoxCentOS 6.3 minimal をインストールしてターミナルから ssh で操作できるようにする - ゆっくり備忘録
http://mitsuakikawamorita.com/blog/?p=377

root用コマンドを特定ユーザーが実行できるようにするには
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/221rootcomuse.html